物理サーバのプロフェッショナル
2015.4.10(金)
国内最大級のレンタルサーバサービス「at+link(エーティーリンク)」やクラウド型テレフォニーサービス「BIZTEL(ビズテル)」を展開する株式会社リンク(本社:東京都港区、 代表取締役社長:岡田元治) は、物理サーバの追加・削除・コピーがコントロールパネル の操作で可能となるベアメタル (※1) クラウドサービス「ベアメタル型アプリプラットフォーム」において、2015 年 4 月 10 日(金)より、新モデルの提供を開始いたします。
ベアメタル型アプリプラットフォームは、セキュリティやパフォーマンスの面から、物理サーバを利用したい、あるいは物理サーバと仮想サーバをうまく使い分けたいといった要望をもつ多くのユーザから好評を得ています。さらに、昨年行われた ITpro EXPO AWARD 2014 では特別賞を受賞し、IT インフラ領域において新しい価値を提供していることが第三者からも評価されました。
(※1) ベアメタル : OS の入っていない物理サーバ
そのような声に応えるため、サービスの提供開始以来、RAID モデルやインテル社製 PCIe SSD 搭載モデル、サンディスク社の Fusion ioMemory 搭載モデルなど次々とラインアップを拡充してきました。
今回追加したマシンは、従来より提供している E3 系と E5 系標準モデルの後継モデルです。E5 系新モデルは、従来の E5 標準モデルに比べて CPU の処理性能が向上しているほか、ディスクの容量が多いため、 仮想サーバのホストとして、リソースの許す範囲内で複数の仮想サーバを立ち上げて利用するといった運用に適しています。さらに、E3 系モデルのマシンからのデータ移行もスムーズに行えます。 データベースサーバに、容量ではなく高速処理等の性能を求める方には、SAS( Serial Attached SCSI )を搭載した従来モデルも引き続き提供を予定しています。また、E3 系新モデルも従来に比べて容量が増えているため、さまざまな用途でご利用いただけます。
【E5系 標準 v2 モデル】
※ 税抜価格
今後もマシンのラインアップ拡充を予定しています。さらに、WAF サービスやIPS ( Intrusion Prevention System )/ IDS( Intrusion Detection System )などのセキ ュリティ機能強化、VM( Virtual Machine )のバックアップ、V2V( Virtual to Virtual )/ V2P( Virtual to Physical )/ P2V( Physical to Virtual )の移行など、機能拡充も予定しています。
当サービスは、今後も「ユーザ企業の声に応えるため新しい技術を積極的に採用し、技術者のサーバ運用の効率化に貢献するインフラサービス」として、さまざまな機能を提供してまいります。
ベアメタル型アプリプラットフォームの詳細は、http://baremetal.jp/ でご覧ください。
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティングを軸として、クラウド型ホスティングサービスやクラウド型テレフォニーサービス、セキュリティプラットフォームサービスなど、さまざまなインターネット関連サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011 年 10 月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。事業内容の詳細は、http://www.link.co.jp/ をご覧ください。
株式会社リンク (担当:原田)
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