物理サーバのプロフェッショナル
株式会社リンクが提供するホスティングサービス「リンク ベアメタルクラウド」が、なぜ、お客さまに選ばれるのか。その理由とリンクが持つ強みについて紹介しています。提案力・解決力・サポート力の3つの力に加え、20年間のホスティング事業で培ってきたノウハウを活かしてお客さまに安心と信頼をいただくことを目指しています。
お客さまに寄り添ったプランニング
我々は、「リンクへ相談すれば何とかなる」と思っていただけるよう、お客さまに寄り添った営業スタイルを心がけています。お客さまが実現したいこと、抱えている課題を正確にヒアリングし、お客さまの要望を実現するため自社・他社のサービスこだわるなく、最適なサービスをご提案しています。
人と人の繋がりを大切にする営業
我々の営業スタイルは、電話・メールだけでのリモート営業ではなく、お客さま先へ足を運び、直接ご要望をヒアリングする「対面営業」を重視しています。初回の提案はもとより、定期的なコミュニケーションをやトラブル時の支援など、総合的なお客さま窓口として活動しています。
プロフェッショナルによる最適な提案
我々はお客さまごとに担当する営業に加えて、長年サーバの提供および運用を行ってきたプロフェッショナルである「技術担当」が、技術的なご要望をヒアリングし、サービスの特性・機能を踏まえて「構築するシステムに最適な」サーバサイジングやシステム構成を提案しています。
柔軟な開発体制
提供サービス機能の枠にとらわれずお客さまのご要望に最大限応えるために、独自のカスタマイズ提案や社内に向けた新規機能の開発提案など、お客さま目線でより使いやすいサービス作り、サービス改善を行なっています。
定期的なコミュニケーションとナレッジの共有
お客さまと定期的なコミュニケーションを図り、技術担当からナレッジを共有することで運用面での課題解決のサポートを行なっているほか、最新の技術動向やナレッジの共有する場として勉強会なども行なっています。
専門のエンジニアによる24時間365日体制
我々は自社サービスだけを把握しているエンジニア、マニュアルに従ったオペレータではなく、過去に開発およびインテグレーションなどの経験がある「エンジニア」によって24時間365日の体制を維持しており、その体制でお客さまへの「技術支援」を標準サービスとして提供しています。
お客さまのインフラエンジニアとして
弊社が提供するサービスで発生した不具合の原因究明・復旧・解決はもちろんのこと、お客さま側が運用主管になっている範囲で発生した不具合についてもエンジニアがベストエフォートで調査を行っています。社内にインフラエンジニアがいらっしゃらないお客さまでも、弊社サポートチームがお客さまのインフラエンジニアの代わりになれるよう「柔軟な技術支援」を心がけています。
20年間積み上げてきたホスティング事業のナレッジ
1996年に従来型の専用サーバサービス「at+link」の提供を開始し、現在までに2万台以上のサーバを提供してきました。そこで培ってきたホスティング事業のナレッジは「リンクベアメタルクラウド」へと受け継がれ、物理サーバのプロフェッショナルとして、お客さまが安心して利用できるサービスを提供しています。
サービス提供開始3年で400社を超える導入実績
「リンクベアメタルクラウド」は、サービス提供開始から3年で400社を超えるお客さまにご利用いただいています。それはサービスに対する評価だけでなく、我々の日々の営業活動、運用サポートなどの取り組みやその姿勢を評価いただいた結果として捉えています。これからもお客さまのインフラをより安定して運用するために、お客さまに寄り添ったサービスづくりを目指してまいります。
他社の仮想技術を応用したクラウドサービスの場合、”CPUオーバコミット”、”迷惑な隣人問題”など、サーバの性能が安定せず、結果的に「システムが安定しない」ケースが存在します。我々は、性能が安定する物理サーバを提供するだけでなく、「安定稼働」という要件の先にある本質的な課題を見極め、サーバ提供に加えて「安定的にシステムを運用するための方法」を含めた提案・サポートを行っています。
IaaSの多くはインターネットとサーバ間のトラフィックが「転送量に応じて課金する料金体系」になっています。この場合、「コストが変動する」、「予算確定が困難」、「予期せぬバーストトラフィックの恐怖」などの問題が存在します。
我々のサービスでは、「月間平均トラフィック100Mbps(ベストエフォート)まで無償」で提供しており、ある程度の転送量見込みで予算化出来ること、バーストトラフィックも平均トラフィックで見ているため安心してインフラを利用いただける環境になっています。
また、お客さまのシステム・サービスの性質にあわせて、転送速度や配信効率を上げる必要がある場合はCDNを提案、100Mbps以上の安定した回線帯域が必要な場合は専用回線を提案するなど、お客さまが実現しようとしているサービスに必要なインフラを提案しています。
システムを構築するためには各分野に精通した専門家が必要な時代になったと言えます。システムの運用環境は、サーバ・回線・サービス・ネットワーク機器・ストレージなどさまざまな要素をもとにした設計が必要です。これらの設計を行うにあたって、その要件はクラウドで満たすことができるのか、あるいはオンプレやハウジングで構築すべきなのか、多くの方が悩んでいらっしゃるはずです。
我々は、現状のお客さまのシステム状況をヒアリングし、状況にあわせて「クラウドへの移行」もしくは「オンプレミスとクラウドの連係」など、最適なインフラの提案・サポートを行っています。
オンプレミスからの移行する場合は、クラウド環境にあわせたシステム構築、データの移行を含めて我々がシステム移行事業者と一緒に対応します。オンプレミスにシステムを残す場合は、ネットワーク要件・セキュリティ要件にあわせて、オンプレミスとクラウド環境を「インターネットVPN」・「閉域網」・「専用線」の中から最適な環境を選定し、シームレスかつセキュアに通信できるインフラを提供しています。
インフラコストの圧縮、運用コストの削減などを行う際は、インフラリソースの見直しが解決の近道と考える方も多いのではないでしょうか。しかし、仮想技術を利用しているクラウドサービスでは、CPUオーバコミットなどの問題により性能が安定しないため、サーバ台数を削減することができないケースが多く存在します。
我々が提供しているサービスは、お客さまでリソースを「専有」できる物理サーバを提供しています。物理サーバは仮想サーバに比べて性能が高いだけでなく、「性能を安定的に利用する」ことが可能です。物理サーバの安定性を活かし、複数の仮想サーバを物理サーバへ「集約」することで、サーバ台数の減少によるインフラコストの削減だけでなく、運用対象サーバの削減による、運用不可の軽減まで実現します。